粉雪の日に

雪国生まれのユキがつづる、美容・コスメ・ダイエットなどの記録

司馬遼太郎は、小説よりもエッセイがいい!

こんにちは、読書習慣を取り戻すだけにiPadを買い、

Kindleを使おうか迷っているユキです。

 

いろんな人から反感を買いそうな今回のタイトル。

もちろん、司馬遼太郎は素晴らしい作家です。

しかし、小説を読んでいると、

イライラしてしまうのは、私だけでしょうか。

 私が司馬遼太郎作品を読み始めたきっかけは、「街道をゆく」です。

 

「街道をゆく」といえば、司馬遼太郎の旅行記ですね。

その土地の歴史や民俗を考察しています。

大学生の時はよく旅行に行っており、

旅行先について書かれた作品をよく読んでいました。

 

「街道をゆく」ですっかり司馬遼太郎に魅せられた私は、

彼のエッセイ集や対談集を読むようになりました。

 

懐かしい。

司馬遼太郎の知性に感服しました。

 

一通りのエッセイや対談集を読み終えた後は、

小説を読み始めました。

 

 新選組を扱った「燃えよ剣」。

NHK大河ドラマ「新選組!」を見た後であり、

かつ私は府中市の大國魂神社の近くに住んでいたので

(近藤勇は今の調布・府中の出身で、大國魂神社のくらやみ祭が出てくる)、

絶対に感情移入をして読めるだろうと確信していました。

しかし、読み始めると、「ん・・・んんん・・・?」

上巻を読み終えた時点で、私は下巻に手を出さないことにしました。

 

 たまたま「燃えよ剣」が私の心に刺さらなかったのか、と思い、

次はNHKでドラマ化されていた、「坂の上の雲」を読み始めました。

 

しかし。

しかし。

 

やはりこれも刺さらない。

 

なぜ。

なぜ。

 

理由を、私なりに考えてみました。

 

私は小説を読んでいる際には、完全に物語に浸りたい派なんです。

自分が登場人物の一人になったくらいの気持ちで、入り込みたいんです

しかし、司馬遼太郎の小説には、「閑話休題」でいろんな雑談が入ってきませんか?

もちろん、歴史小説を読み進める上では知識が必要で、

自分であれこれ調べなくても作者が作品内で解説してくれるといえば

ありがたいことこの上ないのですが。

 

そんなわけで、司馬遼太郎作品は、私は小説ではなく、エッセイが好きです。