
出典:肌ラボ公式HP
ユキ
肌ラボ 白潤 薬用美白化粧水には、ノーマルタイプとしっとりタイプの2種類があります。
迷えるアラサー女子のために、成分解析をしたうえであなたがどちらを使うべきかご説明します。
ユキ
肌ラボ白潤薬用美白化粧水ノーマルタイプ or しっとりタイプの成分調査
当記事で比較する、肌ラボ白潤薬用美白化粧水ノーマルタイプとしっとりタイプの成分を調べてみました。
肌ラボ白潤薬用美白化粧水ノーマルタイプの成分
有効成分・・・アルブチン
ヒアルロン酸Na-2、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ビタミンCリン酸Mg、ビタミンE、ヨクイニンエキス(ハトムギエキス)、BG、濃グリセリン、ソルビット液、POPメチルグルコシド、コハク酸2Na、コハク酸、VP・スチレン共重合体エマルション、ラウリン酸POE(20)ソルビタン、パラベン
※太字:ノーマルタイプのみ含有
肌ラボ白潤薬用美白化粧水しっとりタイプの成分
もくじに戻る有効成分・・・アルブチン
ヒアルロン酸Na-2、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、ビタミンCリン酸Mg、ビタミンE、ヨクイニンエキス(ハトムギエキス)、DPG、濃グリセリン、ソルビット液、POPメチルグルコシド、ジグリセリン、キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、TEA、ラウリン酸POE(20)ソルビタン、BG、VP・スチレン共重合体エマルション、パラベン
※太字:しっとりタイプのみ含有
肌ラボ白潤薬用美白化粧水ノーマルタイプ or しっとりタイプの成分比較
全成分を見比べてみると、ノーマルタイプとしっとりタイプの違いは、必ずしも保湿剤の数だけではないことに気付きます。
各成分にはどのような効果があるのか、表にしてみました。
成分名(ノーマルタイプのみ含有) | 効果 |
---|---|
コハク酸2Na | pH調整 |
コハク酸 | pH調整 |
成分名(しっとりタイプのみ含有) | 効果 |
---|---|
DPG | 保湿 |
ジグリセリン | 保湿 |
キサンタンガム | 増粘 |
カルボキシビニルポリマー | 増粘 |
TEA | 増粘 |
ポイント1:保湿剤の数
ヒアルロン酸Na-2と加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)は、ノーマルタイプとしっとりタイプの両方に含まれています。
それに加えて、しっとりタイプにのみDPGとジグリセリンの2種類の保湿剤が含まれています。
これだけを考慮すると、しっとりタイプを選ぶべきだといえます。
ポイント2:安全とは言えないTEA
しっとりタイプにのみ、3種類の増粘剤が含まれています。
キサンタンガム、カルボキシビニルポリマー、TEA(トリエタノールアミン)です。
増粘剤は、とろみを増やし使用感を向上させるためにしばしば使用されます。
キサンタンガムとカルボキシビニルポリマーは安全だと言われていますが、TEAは皮膚刺激起こる可能性があるとされており、必ずしも安全だとは言えません。
アラサー女子がどちらを選ぶかは、断言できない・・・
上記2つのポイントから、ノーマルタイプとしっとりタイプのうち、アラサー女子が使うべきなのはどちらかということは断言できません。
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