気になるカテゴリから記事を探す 

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の口コミ&評判の真相を英語コーチングを受けた法務OLがレポートする


ユキ

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の口コミ&評判の真相を、英語コーチングを受けた法務OLがブログ形式でレポートします!

こんな方のために、この記事を書きました。

英語コンプレックスがある外大卒の純ジャパの私

私は、外大(外国語大学)を卒業しました。
私が外大OGだと知ると、ほとんどの人がキラキラした目でこう言います。

すごい!
英語は当然できるんですよね??

ユキ

・・・(ビクッ

外大生あるある。
英語力のピークは、大学受験 笑

私は、日本生まれの日本育ち。
いわゆる、純ジャパです。

もともと頭が良かったわけでもありません。
田舎の公立高校で死に物狂いで勉強をし、やっとの思いで外大に合格しました。

社会人になってからは、海外案件を担当することもありました。
しかしあまりの英語のできなさに周囲から呆れられ、いつしか英語を使う仕事自体を振られなくなりました・・・。

ユキ

外大OGだって、胸を張って言えるようになりたい!

世の中には格安の学習アプリや24時間喋り放題のオンライン英会話が溢れています。
そんな中、なぜ私は総額約60万円という高額な「英語コーチング」を選んだのか。
過去の挫折から行き着いた、明確な3つの理由をお話しします。

  1. 「独学の限界」と自分の悪い癖に気づいたから
  2. 英会話レッスンは「練習試合の場」だと気づいたから
  3. 「意志の弱い自分」に逃げ道をなくしたかったから

これまでは市販の参考書やアプリで「なんとなく」勉強し、やった気になっていました。
しかし、英語コーチングの体験レッスンで突きつけられたのは、「単語をいくつか拾って、脳内で都合よく意訳しているだけ」という致命的な自分の癖でした。
このような無意識の悪癖は、どれだけ優秀なアプリを使っても自力で気づくことは100%不可能です。
プロによる客観的な診断がなければ、これ以上いくら時間をかけても一生レベルアップできないと痛感しました。

外国人講師とお喋りをする英会話スクールは、すでに頭の中に知識(インプット)が十分にあり、英語を話せる人が実践するための「練習試合の場」です。
当時の私のように、ネイティブのスピードを処理する「英語脳」の土台がない純ジャパが飛び込んでも、毎回決まった定型フレーズを使い回して愛想笑いで終わるだけ。
今の私に必要なのは、楽しくお喋りをする外国人講師ではなく、脳内のインプット回路を科学的に鍛えてくれる「日本人のプロトレーナー」でした。

月額制の安いツールは手軽な反面、自分の意志ひとつで「いつでもサボれる」という罠があります。
私は自分の意志の弱さと諦め癖をよく知っていたので、大金を投じることで強烈な覚悟を決め、毎日進捗を管理されるという「サボれない環境」を仕組みとして買いに行きました。

無駄な遠回りをすべて排除し、最短最速で「一生モノの英語脳」を手に入れる。
私にとって英語コーチングは、自分を変えるための「最も確実で科学的な、最後の手段」だったのです。

今すぐ無料体験レッスン

もくじに戻る

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)を選んだ理由

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ

出典:ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)公式HP

私は、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の英語コーチングを受けることにしました。

世の中には、数多くの英語コーチングスクールがあります。
その中でENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)を選んだ理由は、以下の通りです。

  1. 信頼する大好きなブロガーさんの体験談があったから
  2. 「第二言語習得」のプロがロジカルに教えてくれるから
  3. およそ60万円を投資するにふさわしい「銀座スタジオ」の環境

私がENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)を知り、最も強く興味を持ったきっかけは、大好きなブロガーである亀山ルカさんが実際に通われていたことでした。
ネット上にはアフィリエイト目的の真偽がわからない口コミがあふれていますが、自分が普段から信頼し、憧れている人が身をもって体験し、その効果を発信している姿を見て、「ここなら間違いない、本物だ」と確信することができました。
広告の文句よりも、信頼できる一人のリアルな体験談こそが、私の背中を強く押してくれた最初の理由です。

2つ目の理由は、「第二言語習得(SLA)」の知見に基づいた指導を受けられる点です。
これは、非ネイティブが多言語を獲得するプロセスを研究する科学的な学問分野です。
ただ英語が話せるだけのネイティブスピーカーや、個人の経験則だけで教えるトレーナーだと、「受講生がなぜ理解できないのか」「なぜできないのか」という根本的な原因を解き明かせません。
しかし、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のトレーナーは言語習得の科学的なアプローチを熟知しているため、日本人がつまずくポイントを完璧に理解しています。
「根性論」ではなく、私のような理屈っぽい人間にも納得がいくロジカルな指導をしてくれる点が、とても魅力的でした。

最後の理由は、銀座スタジオの圧倒的な環境の良さです。
2022年11月当時、東京には新宿・銀座・神田の3つの実店舗(スタジオ)がありました。
オンライン需要の高まりでスタジオ数は以前より減っており、グループレッスンの導入などもあって、かつてのような「数ヶ月の入会順番待ち」はなく、すんなりスタートできる状態でした。

私は新宿スタジオと銀座スタジオのどちらに通うか悩んでいました。
利便性だけで言えば、他の予定との兼ね合いから新宿スタジオの方が良かったのです。
しかし、実際に銀座スタジオで体験レッスンを受け、新宿スタジオも見学した結果、銀座の持つ立地の良さ、洗練された設備、そして落ち着いた雰囲気に完全に魅了されてしまいました。

およそ60万円という大金を支払うからこそ、トレーニングの内容だけでなく、自分が通う「環境」にも妥協したくありませんでした。
銀座スタジオの静かでフォーマルな空間こそが、最も自分が成長できるイメージを持てた場所だったのです。

今すぐ無料体験レッスン

もくじに戻る

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の口コミ&評判を調べてみた

引用元:X(旧Twitter)

引用元:価格.com(オンライン英会話比較)

引用元:みんなの評判ランキング

これらを踏まえ、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の良い口コミと悪い口コミを整理してみました。

GOOD
BAD

ユキ

今すぐ無料体験レッスン

もくじに戻る

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオの英語コーチング体験談

2022年11月。
悪い口コミ&評判の真相を明らかにすべく、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオに行きました。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオまでのアクセス

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオは、東京メトロ銀座駅から徒歩8分の距離にあります。
東銀座駅や汐留駅からのほうが近いようですが、私はいつも銀座駅から向かっていました。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
銀座中央通りを、新橋方面に歩きます。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
右手に資生堂パーラーが見えたら、左折します。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
花椿通り(おしゃれな名前ですね)を、築地方面に歩きます。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
すると左手に、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオが入るサクセス銀座7ビルが見えてきます。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
ガラス張りの、おしゃれなビルです。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
サクセス銀座7ビルの入口にオートロック装置がありますが、私が出入りしていた昼間は作動していませんでした。
そのまま中に入れます。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオは、サクセス銀座7ビルの9階にあります。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
エレベーターに乗り込みます。

ENGLISH COMPANY銀座スタジオ
  • 東京都中央区銀座7-13-12 サクセス銀座7ビル9F
  • 東京メトロ銀座駅から徒歩8分

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオの雰囲気

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
エレベーターの扉が開くと、正面が受付です。
壁に大きくENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のロゴがあり、「おおっ」と圧倒されました。

受付には、可愛らしいお姉さんが座っていました。
このお姉さんは、受付兼事務スタッフ。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオを訪れるたびに少しずつ仲良くなれたのがうれしかったです。

体験レッスンに来た旨を告げると、受付のそばにあるテーブルに案内されました。

ご案内します。

スタッフ

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオは、とても明るくて開放的です。
スクールというよりも、イマドキのITベンチャーのオフィスっぽいです。
ところどころに観葉植物が置いてあり、なんだかホッとします。

ユキ

素敵!

私が体験レッスンに訪れたのは、土曜日の午後の早い時間。
オープンスペースで、2組がパーソナルトレーニングを受けていました。

ユキ

丸見え&丸聞こえじゃん!

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、あえてオープンスペースでトレーニングをします。
この方針は銀座スタジオに限らず、すべてのスタジオで共通しています。

というのもこれは、人前で英語を喋ることに対する抵抗をなくすため。
第二言語習得研究の「情意フィルター」という理論に基づいているんだそう。

情意フィルター
簡単に言えば、「不安感の低い者ほど言語の習得は進む」というものです。
学習者は学習項目の中の感情的に受け入れたいものだけを無意識的に選択して学んでいます。
情意フィルターは学習者が十分な動機をもち不安がない状態のときにその働きが押さえられます。

出典:佐賀県教育センター

ユキ

気が散るんだけど。

このサイトの運営者・ユキは、神経質で物音や話し声に敏感です。
ガヤガヤした環境でトレーニングを受けるなんて、無理だと思いました。

しかしENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオにしばらく通っていると、不思議と気にならなくなってきます。
というのもトレーニングの内容が盛りだくさんなので、周囲に気を回す余裕がなくなるのです 笑

絶対に個室でトレーニングを受けたいあなたには、RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)をおすすめします。

私がENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオに通っていたのは、主に水曜日と土曜日の午後の早い時間。
他のレッスン生どころか他のトレーナーさんに遭遇しないこともあり、私の貸し切りだったことも多かったです 笑

平日の夜が、一番混み合います。

スタッフ

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオが賑わうのは、平日の仕事終わり。
すべてのテーブルが埋まり、もっとワイワイガヤガヤしているんだとか。

パーソナルトレーニングをしている2組は、カジュアルな服装の若い人たち。
パッと見た感じ、どちらがトレーナーでどちらがレッスン生なのかが分かりません。

というのもENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)では、講師を「トレーナー」と称しています。
「先生」ではないので、上下関係を意識させないようにあえてスーツを着ていないようです。

MEMO
男性トレーナーの中には、スーツを着ている人もいます。

ユキ

あの人、怖いんですけど。

スタジオの隅には、ヘッドフォンをつけてラップトップに向かっているお兄さんがいます。
体を上下に揺らしながら高速でブツブツつぶやいている姿は・・・あやしいし狂気じみています。

オンラインレッスン中のトレーナーです。

スタッフ

レッスンが白熱するあまり、トランス状態になったトレーナーのお兄さんでした 笑

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のパーソナルトレーニングには、2つの通い方があります。

  1. 対面レッスン
  2. オンラインレッスン

私が体験レッスンに訪れた2022年11月当時は、オンラインレッスンを希望するお客さんの方が多いとのことでした。
しかし私は職場以外に通う場所が欲しかった&対面のほうがトレーナーさんと仲良くなれることから、すべて対面レッスンを選びました。

ユキ

こんなに素敵なスタジオ、通わないと損!

とはいえ、最初から最後まで対面かオンラインで統一しないといけないわけではありません。
対面レッスンにしてたけど、途中からオンラインに切り替えることもできます。
また週2回のレッスンのうち1回は対面でもう1回はオンラインと、臨機応変に変更できます(いわゆる「ハイブリッド通学」)。

MEMO
2022年11月当時、セミパーソナルトレーニング(グループレッスン)は全レベル共通でオンラインのみの開催でした。

当記事にたどり着いた読者さんの中には、「どのスタジオに通おうかな?」と悩んでいる方もいるでしょう。
実は私は、銀座スタジオか新宿スタジオのどちらに通おうか迷っていました。

この体験レッスンの後、スタッフのお姉さんの了承を得て新宿スタジオの見学に行きました。

銀座スタジオ
  • オフィスのよう
  • 明るい
  • 広い
  • 駅から遠い
新宿スタジオ
  • カフェのよう
  • 暗い
  • 狭い
  • 駅から近い

銀座スタジオと新宿スタジオの特徴を、ザッと挙げてみました。

新宿スタジオは隠れ家的カフェのようで、落ち着きます。
しかし私は、銀座スタジオの明るくて開放的な雰囲気のほうが気に入りました。
せっかく高額な費用をかけて数か月通うのだから、スタジオの雰囲気や設備も重視したいと思うのは、私のワガママでしょうか。

MEMO
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の広告に登場するスタジオは、四谷スタジオです。
四谷スタジオは、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の1号店です。
四谷スタジオは入居するビルの老朽化により、クローズしました。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオの設備とアメニティ

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
サクセス銀座7ビルの9階には、スタディーハッカー社の3つのサービスが入居しています。

  1. ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)
  2. STRAIL(ストレイル)
  3. ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)大学受験部

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、英語のコーチングのトレーニングサービスです。
パーソナルトレーニングと、セミパーソナルトレーニング(グループレッスン)を開講しています。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のパーソナルトレーニングは、スタジオ中央のオープンスペースで行われます。
テーブルは固定ではなく、フリーアドレス。
空いている席に通されます。

私は荷物が多いので、スタジオの奥の大きなテーブルを使いたいとトレーナーさんに伝えていました。
混雑していなければ、希望は叶うようです。

スタジオの左奥には、2つの個室があります。
以前は、セミパーソナルトレーニング(グループレッスン)で使っていたようです。
しかし2022年11月当時、セミパーソナルトレーニング(グループレッスン)はすべてオンライン開講。
この2つの部屋は、オンラインレッスン配信用に使われているようでした。

STRAIL(ストレイル)は、英語コーチングのコンサルタントサービスです。
「ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)と何が違うの?」と、思うことでしょう。
私も、不思議に思っていました(遠い目

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、トレーナーさんが二人三脚であなたの英語学習を徹底サポートしてくれます。
あなたの英語の弱点を分析したうえで学習計画を立て、トレーニングしてくれます。
まさに、至れり尽くせり。

一方のSTRAIL(ストレイル)は、あくまで相談。
あなたの英語の弱点を分析したうえで学習計画を立ててくれますが、トレーニングまではしてくれません。
実践するかしないかは、あくまで自分次第です。

そのため、STRAIL(ストレイル)はENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の半額ほどのお値段です。
自分で頑張れるというあなたは、STRAIL(ストレイル)で十分でしょう。
ヘタレでお尻を叩かれないと頑張れない私は、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)にしました 笑

注意
最新の料金は、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)公式HPを参照ください。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)英語コーチング体験談口コミレポ
スタジオの右奥に、ファミレスでよく見るボックス席が5つあります。
ここが、STRAIL(ストレイル)のゾーン。
のびのびしたスペースで、うらやましい環境です。
しかしENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のレッスン生は、使えないんだそう。

スタジオの中央の奥には、大きめの個室があります。
ここは、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)大学受験部専用の部屋らしい。

ユキ

高校生が出入りするの!?

ここは、東京有数の繁華街・銀座。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)大学受験部の受講料は、数十万円。

どうなってるんでしょうね・・・。

スタッフ

「アメリカの名門高校を目指すような、セレブ家庭の子どもが通うのかな?」と、思っていました。
しかし普通の国内の大学を目指す子が多いんだそう。

ユキ

なんてこったい・・・。

田舎の公立高校でぼんやりと過ごしていた私には、考えられない世界です。
私は30代になって初めて、自分で稼いだお金でやっとENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)に来れたのに。

都会の高校生の整った環境をうらやましく思います。
しかしその一方で、課金しないと競争に参加できない東京は大変だなぁとも思いました。

スタジオの角には、トレーナーさんたちのための部屋があります。

ユキ

おしゃれ!

書籍や書類にあふれた学校の職員室を想像していたので、ビックリ。

机の上には、ペンのようなわずかな文房具のみ。
ペーパレスを徹底しており、ほとんど物がないのです。
トレーナーさんはMacbookとiPadがあれば、トレーニングできるようです。
イマドキですね・・・(遠い目

ユキ

トレーナーさん少ないんですね?
自宅勤務のトレーナーも多いんです。

スタッフ

トレーナーがトレーニングをする際は、必ずスタジオに出勤しなければならないわけではないんだそう。
その日のトレーニングがすべてオンラインで完結するのであれば、在宅からの配信もできるんだとか。

後でトレーナーさんたちから聞く限りでは、教育業界なのに労働時間がきっちり管理されています。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、働く場所としても魅力がありそうでした。
実際、私が通っていた2022年11月当時はトレーナーの採用を強化していました。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、とっても良い香りがします。
人間の潜在的な部分を刺激して集中力を高めて学習効率を上げるよう、アロマを開発しているんだとか。
確かにENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオでのトレーニングは、オープンスペースで行われているにもかかわらずとっても集中できました。

またENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、スタジオのBGMにも気を配っています。
といっても、音楽がかかっているのではありません。
耳を澄ませると、鳥のさえずり水の流れる音が聞こえるのです。
銀座にいながら、まるで森に来たかのようにリラックスできます。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオのトイレはとってもキレイです。
頻尿の私には、トイレはとっても大事 笑

女子トイレには個室が2つあるうえに、明るくて広いです。
いつ使っても清掃が行き届いていて、洗面台には水滴一つ落ちていません。

私の新宿スタジオではなく銀座スタジオに通う最大の決め手は、トイレだったりします 笑

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオのカウンセリング

私が英語学習ブログを運営する中で、どうしても詳細に書き残しておきたかった体験があります。
それが、科学的なアプローチで圧倒的な成果を出すと噂の英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)」での日々です。
今回は、私が実際に通っていた「銀座スタジオ」での、すべての始まりとなった無料体験レッスン(カウンセリング)の様子を、当時の生々しいメモを紐解きながら超ロングレポートとしてお届けします。

カウンセリング当日、緊張した面持ちで銀座スタジオへと向かいました。
スタジオに一歩足を踏み入れると、そこは洗練された落ち着いた空間。
優しく鳥のさえずりのBGMが流れており、朝の早い時間帯だったこともあって、非常に静かで集中できそうな素晴らしい環境が整っていました。

実は、体験レッスンの予約を入れる段階で、私は受付の方にかなり細かく自分の希望を伝えていました。
1つ目は「女性のトレーナーが良い」ということ。
2つ目は「私は理屈っぽい性格なので、わからないことを感覚ではなく、きちんと言語化してロジカルに説明してくれるトレーナーを希望する」ということでした。

英語のパーソナルジムは決して安い買い物ではありません。
だからこそ、自分の性格に完璧にマッチするプロフェッショナルに伴走してほしかったのです。
そして当日、私の前に現れたのは、まさにその希望を120%叶えてくれるような、落ち着いた雰囲気の聡明そうなお姉さんでした。

彼女のプロフィールを伺ってさらに驚きました。
なんと東京外国語大学(東京外大)の卒業生とのこと。
日本の英語教育・言語学の最高峰で学んできた、まさに言語習得の真のプロフェッショナルです。
彼女の第一印象は、いわゆる「陽キャ」と呼ばれるようなギラギラしたタイプではなく、非常に知的で、穏やかで、思慮深い佇まいでした。
内向的な傾向がある私は、この時点で「あ、この空間なら安心してすべてをさらけ出せる」と、一瞬でホッとしたのを覚えています。

カウンセリングが進む中で、彼女の圧倒的な知性と美しい英語の発音、そして淀みのない論理的な解説に、私は完全に魅了されてしまいました。

ユキ

私もこのお姉さんのように、英語を流暢に、ペラペラと自信を持って喋れるようになりたい!

その強い憧れが原動力となり、イングリッシュカンパニーへの入会への思いは、カウンセリングの冒頭にしてすでに確固たるものへと変わっていったのです。

カウンセリングの最初のステップは、大まかな自己紹介と現在の英語学習における課題のヒアリングでした。
私は前日まで「何をどう伝えれば自分の課題が伝わるだろうか」とあれこれ真剣に考えていたため、お姉さんを前にして、溜め込んでいた思いや感情が一気に先走り、バーっと一気に話し始めてしまいました。

ユキ

私は日本生まれの日本育ち、生粋の純ジャパです。
仕事で一応英語を使う機会はあるのですが、いつも決まった定型フレーズを使い回すだけで、応用が全く効きません。
大学受験までは本当に熱心に英語を勉強した貯金があるのですが、大学に入ってからはすっかり熱が冷めてしまって長いブランクがあります。
基礎的な単語や文法は頭の片隅に残っているはずですが、何年も触れていないので、文法用語をパッと言われてもすぐにピンとこない状態です。
私が求めているのは、単なるTOEICの点数アップのためのテクニックではなく、英語を英語のまま理解して処理する『英語脳』に切り替えるための思考回路なんです!

今振り返ると、自分の熱意と焦りが混ざり合い、トレーナーのお姉さんの話をしばしば遮ってしまうほど失礼な話し方をしてしまっていたと思います。
「なんて自己中心的で失礼な受講生なんだろう」と思われても仕方のない振る舞いでした。
しかし、東京外大卒のそのお姉さんは、私の拙く激しいマシンガントークに対しても、一切眉をひそめることなく、優しく辛抱強く最後まで耳を傾けてくれたのです。
その包容力に触れ、「なんと人格者なんだろう、これが本物の教育者か」と深く感動しました。

さらに驚いたのは、彼女の圧倒的な洞察力と推理力です。
私が仕事内容についてかなりぼかして抽象的に話していたにもかかわらず、会話の些細な端々から、なんと私のマイナーな職種をピンポイントで言い当ててしまったのです。

ユキ

えっ、なんで分かったんですか!?
と、本当に驚愕しました。
頭の回転の速さと観察眼の鋭さは、まさに「聡明」という言葉がぴったりでした。

そして、私がこれまでのブランクや、初歩的な質問をしてしまうかもしれない不安からテンパってしまい、説明がぐちゃぐちゃになっても、彼女は一切バカにしたような素振りをみせませんでした。
「教育のプロなんだから受講生をバカにしないのは当たり前でしょ?」と思われるかもしれませんが、大人の英語学習において、受講生のプライドを傷つけずに寄り添い、わからないことを可視化してくれるスキルを持っている人は意外にも少ないものです。
彼女の徹底したプロフェッショナルな姿勢に、信頼感は増すばかりでした。

自己紹介のあと、お姉さんから今後の学習の見通しについてロジカルな説明がありました。

ユキさん、一般的に大学受験までに習う英単語は、約5,000語と言われています。
しかし、ビジネスの現場で対等に渡り合い、不自由なく英語を使いこなすために必要な語彙数は、およそ8,000語から10,000語と言われているんです。
つまり、ユキさんがこれからビジネスで使える『英語脳』を手に入れるためには、ここからさらに3,000語〜5,000語の新しい単語を圧倒的なスピードで覚えてもらう必要があります

トレーナー

ユキ

3,000から5,000語……!?

その数字を聞いた瞬間、目の前が真っ白になりました。
あまりの膨大さに一瞬気が遠くなりかけましたが、お姉さんはすぐに具体的な解決策を提示してくれました。

安心してください。
イングリッシュカンパニーに入会していただくと、専用の英語学習アプリをインストールしていただきます。
そのアプリには厳選された3,600語が収録されていますので、まずはそれを科学的なメソッドに沿ってシステマチックに覚えていけば大丈夫ですよ。

トレーナー

具体的な道筋を示されたことで、真っ白になった目の前が少しずつクリアになっていくのを感じました。

カウンセリングのメインイベントとして、イングリッシュカンパニーの特徴的なトレーニングの一つである「チャンクリーディング」を用いた課題発見のアセスメント(体験レッスン)を受けることになりました。

まずは、スタジオにあるMacBookにヘッドフォンを繋ぎ、20秒〜30秒ほどの英会話の音声を聞くところからスタートします。
どうやらTOEICのパート3(会話問題)で実際に出題されるような形式の文章のようです。
(※余談ですが、体験レッスンではヘッドフォンを無料で貸してもらえますが、実際に入会した後はイヤホンを持参する必要があります。AirPodsのようなワイヤレスタイプではなく、音声の遅延を防ぐためにイヤホンジャックがある有線イヤホンを用意する必要があるとのことでした)

ヘッドフォンを装着し、深呼吸をして音声を再生しました。

「……hair salon……reservation……」

いくつかの単語が断片的に耳に飛び込んできます。
最初に「This is Lauren.」と言っているのが聞こえたので、どうやら電話での会話のようです。
しかし、文章として構造的に聞き取れているわけではなく、ただいくつかのキーワードを拾い集めたに過ぎません。
背景がぼんやりとは推測できるものの、具体的な詳細や誰が誰に何を要求しているのかといった細部がまったく掴めない状態でした。

今の会話、どのような内容だったか日本語で説明してみてください。

トレーナー

ユキ

ええと……美容院の日程調整を電話でしているみたいです……

それ以上の詳細が説明できず、自分のあまりの英語力のなさに穴があったら入りたいほど恥ずかしくなりました。

ユキ

おかしいな、大学受験であれだけ必死に英語を勉強して、構文も単語もやったはずなのに、なんでこんな短い会話すらまともに聞き取れないんだろう……

と、激しい自己嫌悪に陥りかけました。

しかし、ここでもトレーナーのお姉さんは私の言葉を否定せず、むしろ満面の笑みで褒めてくれたのです。

素晴らしいです!
今の1回目のリスニングだけで、美容院の予約の電話であるということ、日程調整をしているという正確な背景をしっかりと聞き取れています。
それだけでも本当にすごいことなんですよ!

トレーナー

イングリッシュカンパニーのレッスン中、トレーナーはお客様に対して「なんでできないんだ」と責めたり、バカにしたりすることは一切ありません。
常に受講生の「今できている部分」を認め、ポジティブに褒めて並走してくれます。
このアプローチのおかげで、私の萎みかけていたモチベーションは一気に跳ね上がりました。
ここなら傷つかずに、前を向いて進めると確信したのです。

その後、何度か音声を聞き直していくうちに、「Ms. Taylor(テイラーさん)」と「Lauren(ローレン)」、そして「William(ウィリアム)」という3人の人物が登場しているらしい、というところまではなんとか把握できるようになりました。
しかし、依然として彼らの関係性や詳細なストーリーは霧の中でした。

次に、お姉さんは英会話の音声を文字起こししたスクリプト(英文全体)を画面に出し、その文章を目で追いながら、もう一度音声を聞くように指示しました。

文字を見ながら聞いてみて、どうですか?

スタッフ

と尋ねられ、私は自分の脳内で起きている奇妙な現象をそのまま言語化しました。

ユキ

あの……
文字を見るとわかるんですけど、音声だけだと、大文字で書かれている固有名詞(人名や地名)のところに過剰に気を取られてしまって、その瞬間に文章全体が頭に入ってこなくなります。
ウィリアムとかテイラーとかいう名前に脳のメモリを奪われて、他の重要な情報が右の耳から左の耳へと完全に抜けていってしまっている感覚です
なるほど、まさにそこがユキさんの現在のボトルネックですね

トレーナー

お姉さんはそう頷き、スクリプトの構造を丁寧に解説してくれました。
文章の大まかな内容はこうでした。

内容

  • ローレンは美容院のスタッフ。
  • テイラーさんはお客さん。
  • 美容師のウィリアムが別の撮影(shoot)に行ってしまっており、その予定が長引いている(take longer)。
  • そのため、テイラーさんに対して、予約の予定を変更(reschedule)してほしいと依頼している電話だったのです。

私はスクリプトを見ながら、

ユキ

なるほど!

と、声を上げました。
私は音声を聞いているとき、「ウィリアムって誰!?モデルなの?美容師なの?スタイリストなの?一体何者なの!?」という疑問に脳内が完全に占拠され、その後の重要な説明をすべて聞き逃していたのです。
実際にはただの美容師のスタッフだったのですが、未知の情報に対して脳のワーキングメモリがパニックを起こしていたことが、お姉さんのロジカルな分析によって明確になりました。

続いて、文章中に出てきた英単語の確認が行われました。

  • shoot(撮影)
  • reschedule(予定変更をする)
  • notice(お知らせ)
  • available(手が空いている、利用可能な)
  • expect(予想する)

単語自体を単体で見れば、どれも大学受験を経験した私にとっては「あ、意味は知っている」という簡単なものばかりでした。
しかし、これがネイティブのスピードで流れる文章の中に組み込まれた途端、一瞬で意味と音が結びつかなくなり、理解不能な呪文へと変わってしまっていたのです。

さらに、文法の構造についても目から鱗の解説を受けました。

  • take longer than expected(思ったよりも長引く)
  • so we can ~(〜できるようにという【目的】の表現)

これらも、文法問題集の四択問題としてペーパーテストに出題されれば、絶対に間違えない自信があるレベルの知識です。
しかし、「知識として知っていること」と「音声として流れてきた瞬間にリアルタイムで脳内処理できること」の間には、深くて暗い川が流れていることを痛感させられました。

続いて、文章を短い意味の塊(チャンク)ごとに区切りながら、トレーナーのお姉さんが発音した後に続いて復唱するトレーニング(オーバーラッピングや簡易的なシャドウイングのようなもの)を行いました。
ここでお姉さんがお手本として発音する英語が、ため息が出るほど美しく、滑らかで、完全にネイティブそのもの。
私はその発音の綺麗さに思わず惚れ惚れとしてしまいました。
そして、「私もこんな風にカッコよく英語を響かせたい!」と強く思い、彼女の口の動きや息遣いを必死に真似して、それっぽく英文を音読してみました。

ユキ

少し英語らしくなってきたかも!
と、自分の中で小さな手応えを感じ始めます。

お姉さんはすかさず、私がさらに「英語っぽく滑らかに読めるようになるためのテクニック」を惜しみなく伝授してくれました。

名詞や動詞といった、意味を持つ重要な単語(内容語)にアクセントを置いて強く読むこと。
前置詞や助動詞といった、文法的な機能を果たすだけの単語(機能語)は、力を抜いて極めて弱く、短く読むこと。
単語と単語の音が繋がって変化する「音声変化(連結や脱落など)」を意識すること。

これらのアドバイスに従って音読を修正すると、驚くほど劇的に、自分の口から滑らかで流暢な、まさに「英語らしい」響きの音が滑り出してきました。
人生の中で、これほどまでに自分の発する英語が「英語っぽく」口にできた瞬間は一度もありませんでした。
これだけでも、イングリッシュカンパニーの科学的アプローチの威力を体感するには十分すぎました。

次に、画面上の英語の文章がチャンク(意味の塊)ごとに出現し、それを読んだ瞬間に日本語に訳していく「サイトトランスレーション」の体験に移りました。
少し頭をフル回転させる必要があり難しかったものの、お姉さんのリードのおかげでなんとか処理していくことができました。

しかし、その次に課されたタスクで私の脳は限界を迎えました。
画面に映る英語の文章のあちこちに、突然「穴(空欄)」が出現したのです。
隣に丁寧な日本語訳が添えられているとはいえ、お姉さんの音声に合わせて穴埋めをしながら発音しなければならないため、一気に緊張感が跳ね上がりました。

さらにトレーニングが進むと、容赦なく穴の数が増えていきます。
つまり、画面から消え去る単語がどんどん増えていくのです。
すると、本当に不思議なことに、穴の数が増えて脳への負荷が高まるにつれて、さっきまで教えてもらって実践できていたはずの流暢さが一瞬で失われ、私の英語は元の無骨な「カタカナ英語(ジャングリッシュ)」へと退行してしまいました。

ユキ

ああああ、めちゃくちゃ恥ずかしい
全然できない!
と私が頭を抱えても、トレーナーのお姉さんは全く驚くことなく、ただ優しく微笑んでいました。

ユキさん、それでいいんですよ。
人間の脳は、難しいタスクを処理しようとして脳のキャパシティ(ワーキングメモリ)がいっぱいになると、発音をコントロールする余裕が失われ、無意識のうちに自分の最も慣れ親しんだ母語(日本語)のクセに認知資源が引っ張られてしまうんです。
これは脳の仕組みとして当然の現象(認知的負荷)なんですよ

トレーナー

そのロジカルな説明を聞いて、深く納得すると同時に、私の心は完全に救われました。
自分がダメだからできないのではなく、脳のメカニズムとしてそうなっているだけ。
ならば、トレーニングによってその負荷を減らしていけばいいのだと、希望が見えた瞬間でした。

また、この穴埋めトレーニングを経験して強く感じたのは、この訓練はある程度の英単語や英文法の土台が頭に入っていないと、そもそも成立すらしないということです。
昨今の英語教育のトレンドでは「日本の大学受験対策の英語は役に立たない」「受験英語は喋れないから無駄だ」などと極端にバカにされがちですが、イングリッシュカンパニーの科学的なメソッドを体験すると、受験英語で培った強固な文法知識や語彙力という土台こそが、大人の英語の学び直しにおいて極めて重要なロケットの燃料になるのだということを身に染みて理解しました。

体験レッスンの最後には、イングリッシュカンパニーの事務的なシステムやコースのご案内がありました。
私はそもそも

ユキ

絶対にここに入会して英語コンプレックスを克服するんだ!

という強い前提を持って体験レッスンに臨んでいたため、今後の手続きの流れやスケジュールの説明を非常に前向きに受けました。
(もし、入会するかどうかをまだ五分五分で迷っている状態の受講生であれば、ここまで踏み込んだ具体的な案内のステップは踏まないのかもしれませんが、私の熱意がお姉さんにも伝わっていたのだと思います)

イングリッシュカンパニーでは、受講スタイルとして以下の3つの選択肢が用意されていました。

完全対面(スタジオに通うスタイル)
完全オンライン(自宅などから受講するスタイル)
対面とオンラインのハイブリッド(状況に合わせて使い分けるスタイル)

私は迷うことなく「完全対面」を選択しました。
理由は極めてシンプルです。
私は自分自身の意志の弱さをよく知っており、自宅という誘惑の多い空間では絶対にここまでハードな学習を頑張りきれないと確信していたからです。

また、イングリッシュカンパニーの手厚いパーソナルトレーニングは決して安い費用ではありません。
その高額な料金の中には、この銀座スタジオという一等地の洗練された集中できる設備代や環境維持費もすべて含まれているはずです。
ならば、毎回直接スタジオに足を運んで、その洗練された空間のエネルギーを肌で感じながらトレーニングを受けなければ絶対に損だ、と考えたのです。

基本となるプランは「週2回のトレーニング×90日間」という短期集中的なプログラムですが、仕事の都合などでどうしても消化できない場合を考慮し、プラスで90日間の猶予期間(保証期間)が設けられているという説明もありました。
スケジュールを延ばしたり調整したりする場合は、その都度専任のトレーナーに相談しながら柔軟に進められるとのことだったので、忙しい社会人でも安心して続けられる仕組みが整っていました。

こうして、内容の濃すぎる銀座スタジオでのカウンセリングは幕を閉じました。
東京外大卒の聡明で人格者なお姉さんとの出会い、そして自分の弱点を見事に言語化してくれた驚きのアセスメント。
帰り道、銀座の街を歩きながら、私の胸は

ユキ

あの人のように英語をペラペラ喋れるようになりたい!
いや、イングリッシュカンパニーなら絶対に変われる!

という確信と高揚感で満ち溢れていました。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオの英語コーチング

無料カウンセリングを経て正式に入会を決定した私は、ここから人生で最も濃密で、最も過酷で、そして最もエキサイティングな「90日間の英語漬けの日々」へと突入することになります。
振り返ってみれば、あの3ヶ月間は、私の人生の中で間違いなく「大学受験の時以上に英語に熱中した期間」でした。
毎日、目を開けている時間は常に英語のことを考え、きつくて心が折れそうになる瞬間もありましたが、次第に自分の口から発せられる英語が、あの不格好なカタカナ英語から、本物のネイティブイングリッシュの響きへと確実に近づいていく。
その過程で、長年私を苦しめていた激しい「英語へのコンプレックス」が少しずつ、しかし確実に薄れていくと同時に、人生で初めて「英語に対する本物の自信」が芽生えていくのを実感したのです。
その驚異のコーチングの全貌を、具体的なトレーニング内容とともに徹底的に解説します。

入会が決まってから初回のトレーニングが始まるまでの間には、やらなければならない手続きや準備がたくさんありました。
イングリッシュカンパニー独自の英語学習アプリをスマートフォンに複数インストールしたり、指定の管理サイトに登録したりするのですが、デジタルがあまり得意ではない私は「えっと、このアプリを入れて、次はこのサイトに登録して……」と、初期設定の段階でかなりパニックになってしまい、一人で笑ってしまうほどでした。

また、自分自身のモチベーションを極限まで維持し、客観的な成果を測るためのマイルストーンとして、コーチング期間中にTOEICの試験を申し込むことにしました。
イングリッシュカンパニーを経由して申し込むと、公開テストを通常より少し安く受験できる特典があり、さらに自宅やスタジオで受験可能なIPテスト(団体特別試験)も受けることができたため、私はモチベーションが最も高まっていた1月のタイミングで、公開テストとIPテストの両方に一気に申し込みを行いました。

いよいよ迎えた初回トレーニングの日。
私は緊張のあまり、指定された時間の15分前には銀座スタジオに到着していました。
まずは受付にいるジムのスタッフのお姉さんと契約に関する事務手続きを行います。
2種類の契約書に署名捺印を(複写式だったため実質4回サインを)行いました。
契約期間としてのトレーニング自体は90日間ですが、その後さらに90日間の猶予・保証期間がついており、手厚いサポート体制が書面からも確認できました。

静かで清々しい朝の銀座スタジオ。
お気に入りの鳥のさえずりのBGMをバックに、私の担当トレーナーとなったあのカウンセリング時のお姉さんとのマンツーマンレッスンがスタートしました。
初回だからといって、のんびりとしたオリエンテーションで終わるような甘い世界ではありませんでした。
イングリッシュカンパニーのコーチングは、初日からフルスロットルです。
事務連絡の手続きだけで私の脳のワーキングメモリはすでにいっぱいになりかけていたのですが、そこから間髪入れずに、

  • ディクテーション(音声の書き取り)
  • オーバーラッピング(音声と同時に重ねて発音する)
  • シャドウイング(音声の後を追いかけて発音する)
  • サイトトランスレーション(チャンクごとに素早く日本語訳していく)
  • リピーティング(聞こえた一文をそのまま繰り返す)

といった、言語習得に必要なあらゆる科学的トレーニングが容赦なく、しかし緻密なリードのもとで次々と繰り出されました。
初日のレッスンが終わった瞬間、あまりの情報量と脳の疲労感にクラクラしましたが、同時に「これだけの高度なタスクを初日にすべてこなせたなんて、もしかして私って結構すごいのかも!?」という、妙な達成感と自信が湧いてきたのを覚えています。

初日のアセスメントで、私がシャドウイングが全くできない原因は「英語の音声変化のルールが身についていないから」だと明確に診断されました。
ネイティブが話すとき、音が繋がったり消えたりするルール(発音変化)を頭と体で理解していないため、音が速すぎて追いつけなかったのです。
しかし、その場でトレーナーから発音変化のメカニズムを教わり、その通りに口を動かす練習をすると、不思議なほどにネイティブのスピードに自分の声がなんとか追いつけるようになるという、魔法のような変化を初日から体感しました。

しかし、その後に実施された現在の英語力を測る「初期能力測定」の結果は、TOEIC換算で533点という、なんとも冷酷で現実的な数字でした。
「ちーん……」と頭の中で効果音が鳴り響くような絶望感を感じましたが、「ここからどれだけ伸びるか、すべては自分次第だ」と、私はギヤを一段上げる決意をしました。

イングリッシュカンパニーでのホームワーク(宿題)の大きな柱が、圧倒的なスピードでの単語暗記です。
トレーナーから言い渡された目標は、なんと「1日に96個の単語を覚えること」でした。
最初にその数字を聞いたときは、「社会人が働きながら1日に100個近くの単語を覚えるなんて絶対に不可能だ」と絶望的な気持ちになりました。
しかし、実際に指定された教材(『キクタン』シリーズ)のアプリを使って取り組んでみると、意外な事実が判明しました。
収録されている単語の中には、中学や高校の受験勉強の時に一度は必死に覚えた記憶がある単語が想像以上に多く含まれていたのです。
そのため、初見の単語ばかりを覚えるわけではなく、「忘れていた記憶を呼び覚ます作業」がメインとなり、意外にもサクサクと学習を進めることができました。

ただし、知っている単語であっても大きな落とし穴がありました。
それは、「自分が知っている一般的な意味」と「ビジネスの現場(TOEICなど)で頻出する特有の意味」が全く異なるケースがある、ということです。
例えば、日常会話での意味しか知らなかった単語が、ビジネスシーンでは全く違う専門的なニュアンスで使われることがあり、その「意味のアップデート」には細心の注意を払う必要がありました。

私はこの単語暗記を徹底するため、日々の生活のあらゆる隙間時間を削り出しました。
毎日の通勤電車の往復時間、会社の貴重な昼休み、そして夜ベッドに入って眠りにつく直前の数分間。
常にキクタンのアプリを開き、狂ったように単語を目と耳に焼き付け続けました。

しかし、生真面目で完璧主義な性格が災いし、私は初期の段階で大きな壁にぶつかってしまいました。
単語の暗記に毎日1時間半以上もの膨大な時間を費やしてしまい、精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまったのです。
その様子を察したトレーナーのお姉さんから、セッションの際、優しく、しかし確信に満ちた声でこうアドバイスされました。

ユキさん、少し無駄に労力をかけすぎてしまっています。
肩の力を抜いてください。
この単語学習の毎日の目安時間は、せいぜい40分程度で良いんですよ。
ユキさんは学生時代の刷り込みのせいで、『1回で完璧に間違えずに覚えなければいけない』『毎回のテストで満点を取らなければいけない』と思い込んでしまっています。
でも、イングリッシュカンパニーで行う単語チェックは、あなたを不合格にして落とすための『テスト』ではありません。
トレーナーと一緒に、脳への定着度を『確認する作業』に過ぎないんです。
1回で100%覚えようとするのではなく、2割〜3割の定着度でいいから、何回も何回も高速で単語に接触する回数を増やす。
科学的にはその方が圧倒的に楽に、かつ長期記憶に残りやすいんですよ

トレーナー

この言葉は、完璧主義の呪縛に囚われていた私にとって、救いの神の手のようでした。
それからは良い意味で諦めがつき、「間違えてもいいから、とにかく何周もアプリを回そう」と、肩の力を抜いて気楽に取り組めるようになりました。

その後、学習が進み『キクタン600』から『キクタン800』へと教材のレベルが上がった頃、ふと会社のe-LearningシステムにあるTOEIC対策プログラムを解いてみる機会がありました。
すると、信じられない変化が起きていたのです。
以前であれば、Part5(短文穴埋め問題)を解くとき、なんとなくのフィーリングや「あやふやな感覚」で選択肢を選んでおり、当然正解率も安定しませんでした。
しかし、単語のコアな意味と品詞がカチッと頭にはまったことで、「この文脈で、この品詞が入るから、正解はこれしかない!」と、100%の確信を持って爆速で選択肢を選べるようになっていたのです。
さらに、Part7などの長文読解のスピードが肉眼でわかるレベルで跳ね上がっていました。
英文が頭の中に引っかかることなくスムーズに流れ込んでくる感覚を味わい、私は脳内で映画『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐さながらに、

ユキ

読める、読めるぞぉっ……!!

と興奮し、一人で嬉しさに震えていました(笑)
パーソナルトレーニングの驚異的な成果を、初めて明確に数字と体感で実感した瞬間でした。

イングリッシュカンパニーのトレーニングの代名詞とも言える「シャドウイング」ですが、これも一筋縄ではいきませんでした。
最初は、トレーナーから「オーバーラッピング」と「シャドウイング」の違いを何度も説明されていたにもかかわらず、自分の頭の中でそれらの定義をごっちゃにしてしまっていました。
スクリプト(文字)を見ながら音声と同時に発音するオーバーラッピングは何とかできるのですが、文字を見ずに耳からの音だけを頼りに一歩遅れて追いかけるシャドウイングになると、途端にパニックになり、口が全く回らなくなってしまうのです。

ユキ

できない、難すぎる……
と、何度も自宅の部屋で頭を抱えました。

そこで、自分なりにあれこれ試行錯誤を重ねてみました。
すると、ある決定的な事実に気づいたのです。

ユキ

私はシャドウイングをしている時、無意識に頭の中に英文のスペル(文字情報)を浮かべようとしてしまっている。
文字を頭の中で追いかけようとするから、脳のメモリがパンクして口が追いつかなくなるんだ。
そして、文字を意識するあまり、自分の発音が強固な『カタカナ英語』に引き戻されてしまうんだ

大切なのは、紙を見ないこと、そして頭の中の文字を消し去ること。

無理に文章を復元しようとするのではなく、「ただ聞こえてくる音そのもの」に100%集中し、ネイティブ特有のリズムやメロディ、息遣いをそのままオウム返しに真似すること。
完璧にやろう、文章を暗記しようとするあまり、脳が暗記タスクに切り替わってしまっていましたが、暗記はシャドウイングの本質ではありません。
あくまで「音を正確に捉え、それを自分の口で再現する回路を作る」ことが目的なのです。

この気づきを得てから、私のシャドウイングは劇的に進化しました。
トレーニングを開始して最初の頃は、

ユキ

いつまで経っても自分の口から出る英語が英語っぽくならない。
やっぱり純ジャパの私には無理なのかな……

と激しい焦りを感じていました。
しかし、あるセッションでトレーナーのお姉さんから笑顔でこう告げられたのです。

ユキさん、素晴らしい焦りですね。
でも焦る必要は全くありませんよ。
セッションが始まってまだたったの2週間しか経っていません。
ご自身では自覚がないかもしれませんが、ユキさんの脳内では今、劇的な変化が起きています。
ネイティブ特有の『発音変化(音声変化)』が、意識しなくても自動的に口から出る『自動化』の現象が起き始めているんです。
口の筋肉が、確実に『英語を話すための口』へと作り変えられていますよ。

スタッフ

7回目のセッションでその「音声変化の自動化」を指摘された時、正直私自身には全く実感がありませんでした。
しかし、言われてみれば、シャドウイングを始めた当初は、英語特有の口の動かし方のせいで、顎や口の周りの筋肉が激しい筋肉痛に見舞われていたのですが、いつの間にかその筋肉痛が完全に消え去っていたのです。
それどころか、鏡を見ると心なしかフェイスラインが以前よりシュッと引き締まり、小顔になっているような気がしました。

ユキ

あれ?
英語の正しい発音練習って、もしかして下手なエステに行くよりも高い小顔矯正効果があるんじゃないの!?

と、思わぬ嬉しい副作用に嬉しくなりました。

トレーナーのお姉さんは、私のシャドウイングの精度をさらにネイティブに近づけるため、以下のような「超具体的かつ実践的な音声変化のルール」を毎回徹底的に叩き込んでくれました。

  • 内容語(名詞・動詞など)は強く、はっきりと発音する。
  • 機能語(前置詞・代名詞・助動詞など)は力を完全に抜き、極めて弱く、口をほとんど開かずに発音する。
  • -t や -d の後に母音が続く場合は、音が完全に繋がって変化する(ラ行化:舌を滑らかに動かす)。
  • 子音の脱落(文末の -t など)は思い切って音を落とし、日本語の「っ」を入れる感覚で間を取る。
  • 語尾の s(三人称単数や複数形)を絶対に脱落させずに拾う。
具体的な機能語・弱形の音の置き換え

  • of は「オブ」ではなく「ぅぶ」
  • our は「アワー」ではなく「アー」
  • the は「ザ」ではなく「だ」または「でぃ」
  • that は「ザット」ではなく「だっ」
  • will は「ウィル」ではなく「うぃぅ」
  • was は「ワズ」ではなく「うず」
  • it was は「イットワズ」ではなく「いうず」
  • been は「ビーン」と伸ばさず「びん」と短く
  • from は「フロム」ではなく「ふぉむ」
  • to は「トゥー」ではなく短い「タッ」
  • they は「ゼ」、their は「ゼr」
  • of our は繋がって「おば」のように聞こえる
  • of the は繋がって「うぶだ」のように聞こえる
  • I wanted to は繋がって「アイワニタ」になる

さらに、シャドウイングにおいて「息継ぎのタイミング(ブレス)」までネイティブの真似をすることが、流暢さを手に入れるための極意であると教わりました。
モデル音声を注意深く聞いてみると、ネイティブはほとんど息継ぎをしておらず、一息で驚くほど長い文章を網羅的に言い切っていることが分かりました。
それを真似しようとすると、普段から日本語を小声でモニャモニャと話す癖があった私は、完全に酸欠状態になり、頭がクラクラしてしまいました。

ユキ

これは単なる英語の練習じゃない、まずは正しい発声練習から必要だ!
と痛感しました。

また、自分一人では絶対に気づけなかった奇妙な現象も、トレーナーの鋭い耳によって見事に指摘されました。

ユキさん、今シャドウイングをしていて、文章の頭(スタート)では音声と少しズレているのに、なぜか文の終わり(ゴール)では音声とピッタリ秒数が合ってしまっています。
自分で途中でスピードを上げている自覚はありますか?

トレーナー

ユキ

えっ?
いえ、そんな自覚はないです。
普通に追いかけているつもりですが……
実は、途中でいくつかの単語(機能語など)が完全に抜け落ちてしまっているんです。
音が抜けているから、結果的にスピードが上がって帳尻が合ってしまっているんですね。
文字を見ずに、もう一度0.7倍速に落として、音の要素(音素)をじっくり研究しましょう。

スタッフ

自分では完璧についていけていると思い込んでいた落とし穴を、瞬時に見抜いて適切な処方箋(0.7倍速での音の研究、1.0倍速への段階的な引き上げ)を出してくれる。
この客観的なフィードバックこそが、パーソナルトレーニングの最大の価値でした。

この地道で科学的なアプローチを継続した結果、8回目のトレーニングを迎えた頃、信じられない奇跡が起きました。
それまでは0.8倍速からスタートしても口が全くついていかず、1.0倍速(等倍)なんてまるで「早口言葉状態」でパニックになっていた私が、いきなり1.0倍速の初見の音声に対しても、口が自然と滑らかに動いて完璧についていけるようになっていたのです。

さらに、ディクテーションの精度も爆発的に向上していました。
それまでは音声を聞いても、見当違いな単語を書き取ってしまったり、音は聞こえてもカタカナでしか脳内変換できなかったり、あるいは a や the、your といった細かい冠詞や代名詞が完全に抜け落ちていました。
それが、8回目のトレーニング以降は、正確な英単語をスペル間違いなく一発で書き取れるようになり、あれほど聞き落としていた a、the、your も漏らさずにキャッチできるようになったのです。

この時期、たまたま気分転換にNetflixでテイラー・スイフトのライブドキュメンタリー映画を観ました。
すると、彼女が曲の合間にステージ上でファンに向かって話すMCの言葉が、字幕を見なくても、彼女の口から出た音のまま、私の脳内でリアルタイムに美しい「英文」としてカチカチと組み立てられていく感覚を味わったのです。

ユキ

言葉が……意味が直接わかる……!!

と、信じられないほどの感動が押し寄せました。
まだ受講開始から1ヶ月も経っていない段階で、私の耳と脳は、完全に生まれ変わりつつあったのです。

イングリッシュカンパニーのカリキュラムを経験して何より驚嘆したのは、私を並走してくれたトレーナーのお姉さんによる「課題の難易度設定の絶妙さ」でした。

第二言語習得研究(SLA)の理論において、「i+1(アイプラスワン)」という非常に有名な概念があります。
「i」は現在の自分の学習レベルを表し、そこに「+1」、つまり「現在の実力よりも、ほんの少しだけ、手の届きそうな難易度の高いインプットや課題」を与えることで、人間の言語習得効果は最大限に高まる、という理論です。
イングリッシュカンパニーでの3ヶ月間、私の日々の課題はこの「i+1」が見事なまでに徹底されていました。
毎日、英語力がぐんぐんと伸びている明確な実感があるにもかかわらず、「あ、今日の課題は楽勝だったな、余裕だったな」と思えるようなイージーなセッションはただの1回もありませんでした。
その一方で、自分の実力が到底足りなさすぎて、あまりの難しさに絶望して心が完全にポッキリ折れてしまうようなセッションも、ただの1回もなかったのです。
常に「必死にしがみつけば、なんとか超えられる」という絶妙な高さに、毎日ハードルが再設定され続けました。

実は、私は元々極めて強い「諦め癖」がある人間でした。
学生時代から社会人に至るまで、自分の現在のレベルよりも遥かに高い目標を要求されたり、少しでも

ユキ

あ、これ無理かも

と感じたりすると、挑戦することすら放棄して、すぐにスネてしまったり、涙ぐんでうつむいて諦めてしまうような、そんな打たれ弱い人間だったのです。
大学選びも、就職活動の会社選びも、常に自分の安全圏だけで選んできたため、社会人になってからその主体性のなさに何度も苦労してきました。

しかし、イングリッシュカンパニーのトレーナーは、私のそんな脆い性格を見事に見抜いていたかのように、私が「もう無理、諦めた!」とスネて殻に閉じこもらない絶妙なライン、すなわち「ほんのちょい上」の課題を、毎日精密に計算して出し続けてくれたのです。
この神業とも言える課題設定のおかげで、私は3ヶ月間、一度も惨めで絶望的な思いをすることなく、トレーナーの手のひらの上で心地よく転がされるようにして、気がついた時には遥か高いレベルへと一気にレベルアップしていました。

また、彼女の指導の素晴らしいところは、私の素朴な疑問や、言語化が難しいマニアックな質問に対しても、常にその場で「ほぼ即答」してくれた点です。
例えば、

ユキ

introduce(売り出す、紹介する)と market(売り込む、市場に出す)のニュアンスの決定的な違いは何ですか?

といった実務的な質問や、

ユキ

なぜ ceiling(天井)という単語は『セイリング』ではなく『シーリング』と読むのですか?

という質問に対しても、

それは、英語のフォニックスの原則で、母音が連続して2つ続いた場合(eaやeiなど)、前の母音を原則としてアルファベット読み(そのままの名前で読む)するというルールがあるからなんですよ。

トレーナー

と、言語学的な背景から明快に説明してくれました。
万が一、その場で即答が難しかった極めてマニアックな質問であっても、決して適当に誤魔化すようなことはせず、その日の夜までに必ず公式の学習管理アプリ(Studyplus)を通じて、詳細で論理的な解説メッセージを送り届けてくれました。

さらに、私が英語を上手く聞き取れなかったり、音声通りに喋れなかったりした時、一般的な英会話スクールのように「どうしてできないの?」と問い詰めるようなことは絶対にしませんでした。
トレーナーは常に、

ユキさんが今ここでつまずいている原因は、脳の認知処理において〇〇というエラーが起きているからです。
純ジャパだからとか、才能がないからではなく、単に訓練のステップをこう変えれば解決します。

スタッフ

と、「できない理由」を科学的に言語化して教えてくれたのです。
原因が明確になれば、次にとるべき具体的な対策が練られます。
このロジカルなアプローチに、私は精神的にどれほど救われ、諦めずに前を向く力をもらったか計り知れません。

2ヶ月目を迎える頃、イングリッシュカンパニーでのトレーニングは、リスニング強化(シャドウイング主体のメニュー)から、本格的な「リーディング強化(読解対策)」へとシフトしていきました。
1ヶ月目の終わりに行われた2回目の効果測定テストで、シャドウイングの効果によりリスニングのスコアが爆発的に伸びていた一方で、リーディングのスコアが思うように伸びていない(むしろ少し下がってしまった)という明確なデータが出たためです。

トレーナーのお姉さんのリードのもと、TOEICのPart7(長文読解)を用いた本格的な「速読リーディング」および「チャンクリーディング」の訓練が始まりました。
このリーディングのセッションを通じて、私はこれまで自分がいかに「なんとなくの雰囲気」だけで英文を読んできたかという、恥ずかしい現実に直面し、大きな衝撃を受けました。
自分ではちゃんと文章を読んでいるつもりだったのですが、トレーナーの分析によると、私は文章全体を構造的に正しく読んでいるのではなく、目に入ってきた「いくつかの分かりやすい単語(内容語)」だけを都合よく拾い上げ、自分の脳内で勝手にストーリーを都合よく意訳して解釈する強烈なクセ(予測読み)があったのです。

内容語同士を繋ぐための前置詞や接続詞、関係代名詞といった「機能語」に対する意識が致命的に低かったため、文構造が少しでも込み入った複雑な選択肢や長文になると、途端に内容を完全に読み誤ってしまうというボトルネックが浮き彫りになりました(思えば、これは英語のリーディングに限らず、日本語の文章を読む時でさえも、私は同様の雑な読み方をしてしまっていたのかもしれません)。

この課題を克服するため、スクリプトに自分でスラッシュ(区切り線)を入れながら、英語の語順のまま頭から理解していく「チャンクリーディング」の徹底的な特訓が始まりました。
チャンクで区切る最大の目的は、英文を後ろから前に訳し戻して読んでしまう「帰り読み」を完全に防ぐことにあります。
私は自分では全く無意識のうちに帰り読みをして意味を組み立てていたのですが、お姉さんは私の視線の動きや読解のわずかなタイムラグから、その無意識の悪癖を一瞬で見抜きました。

ユキ

本当にプロの観察眼ってすごい……

と、脱帽しました。

さらに、チャンクの区切り方についても目から鱗の指導を受けました。
私は最初、文法的に細かく区切ろうとするあまり、主語(S)と動詞(V)の間だけで細かくスラッシュを入れて区切っていました。
しかしお姉さんから、 こうアドバイスされました。

ユキさん、それでは細かく区切りすぎていて、かえって意味全体の把握が遅くなってしまっています。
主語(S)・動詞(V)・目的語(O)がある場合、その目的語までを『ひとつの大きな塊(チャンク)』としてまとめて一気に処理してしまって大丈夫ですよ。
接続詞が登場した場合は、その直後のS+Vと一緒にまとめて一瞬で処理しましょう。
長い主語の場合は主語だけで区切るなど、チャンクのサイズは多くても概ね9語程度を目安に、脳内でイメージがパッと浮かぶ最適なサイズ感を掴んでいきましょう。

スタッフ

当時の私は、高校時代に習ったはずの「第5文型(SVOC)」などの基礎知識をすっかり忘れており、正直に

ユキ

実は目的語(O)とか補語(C)の区別が今ひとつよく分かっていません……

と、告白しました。

そんな情けない状態の私に対して、お姉さんは嫌な顔一つせず、ホワイトボードを使って「5つの文型」の本質的な見分け方をゼロから極めて丁寧に講義してくれました。
受験英語の基礎中の基礎である文型を正しく理解し、チャンクを適切に区切って読めるようになった途端、英文の意味把握のスピードが恐ろしいほどに加速しました。
長文を読んでも脳が全く疲れなくなり、スラスラと頭から意味が飛び込んでくる感覚を体験したのです。

また、Part5(短文穴埋め問題)のスピードと正答率を上げるため、有名な文法問題集『TOEIC L&Rテスト 文法問題 神速1000問(でる1000)』を用いた猛特訓も並行して行われました。
私がPart5で時間をロスしたり間違えたりする原因は、「すべての英文を愚直に日本語訳に変換してから選択肢を選ぼうとしていたから」でした。
お姉さんから、「文法問題の多くは、意味を訳さなくても、文の構造を分析(品詞の特定など)するだけで数秒で解ける問題が大半です。
意味ではなく構造で解くクセをつければ、大幅な時間短縮と正答率の向上が両立できます」と言われ、目から鱗が落ちました。

私は机に向かって分厚い問題集を開くことに強い心理的抵抗があったため、トレーナーの提案で、スマホアプリの「abceed(エービーシード)」からデジタル版の『でる1000』を購入して進めるスタイルをとりました。
abceedはウェブブラウザ版もあり、職場のPCからもアクセスできることが判明したため、実は仕事中のちょっとした「手が空いた時間(暇な時間)」を利用して、職場のデスクでシコシコと文法問題を解き進めていました(笑)
間違えた問題の番号をアプリ経由でトレーナーに共有すると、私が苦手とするグラマーの弱点を補完するためのミニ講義を次回のセッションでピンポイントで追加してくれたため、解けなかった問題がパズルのようにスルスルと解けるようになっていきました。

イングリッシュカンパニーのコーチング期間中、私の日常生活は文字通り「英語第一主義」へと激変しました。
そして、それに伴っていくつかの非常に面白い、そして嬉しい副作用が私の生活に現れ始めたのです。

1つ目は、「無駄にSNSをダラダラと見る時間が完全に激減した」ということです。
入会する前の私は、暇さえあればスマートフォンの画面を開き、InstagramなどのSNSを特に目的もなくダラダラと眺めて時間を潰す癖がありました。
しかし、イングリッシュカンパニーから課される膨大な宿題をこなすためには、そんな無駄な時間は1分たりとも残されていません。
私は強制的にスマホの環境を変えるため、InstagramのアプリのアイコンをiPhoneのホーム画面の2枚目の奥深くへと追いやり、意図的にアクセスしづらくする対策を講じました。

その結果、これまでは「忙しくて勉強する時間がない」と言い訳していた自分が、いかに多くの「隙間時間」をドブに捨ててなんとなく生きてきたかという事実にビビるほど気づかされました。

ユキ

なんだ、探してみれば、勉強に使える時間なんて日常の中にいくらでもあるじゃん!

歩いている時は耳に有線イヤホンを差し込んで常にシャドウイング、電車に乗っている時はキクタンのアプリで単語の暗記、仕事の隙間時間は職場のPCでabceedをシコシコ解く。
可処分時間のすべてを英語に投じるライフスタイルへと、完全に脳がハックされていきました。

2つ目の嬉しい副作用は、「間食が劇的に減った」ということです。
以前の私は、自宅で暇を感じるとすぐに近くのコンビニへと走り、ポテトチップスやチョコレートなどのお菓子を大量に買い込んで、NetflixやSNSを観ながらボリボリと貪り食うのが悪癖になっていました。
しかし、イングリッシュカンパニーに入ってからは、時間ができればとにかく「シャドウイング」の自主練を行うようになります。
シャドウイングというのは、信じられないほど激しく口や顎、舌を動かし続けるタスクです。
常に口をフル稼働させて英語の音を発し続けているため、物理的にお菓子を口に放り込む隙など1秒もありません(笑)
「口を動かし続けているから、物を食べるどころじゃない」という状態になり、不思議なほど食に対する異常な固執が消え去っていきました。
心なしか体重も落ち、フェイスラインの引き締め効果と相まって、美容面でも大きな恩恵を受けることになったのです(笑)

コーチングの後半戦、1月の終わりに差し掛かった頃、私はついに申し込んでいたTOEICの試験(IPテストと公開テスト)を連日で受験することになりました。
結果から言うと、この試験結果は私のメンタルを激しく揺さぶるものとなりました。

1月30日に受験した「IPテスト」: 体感としては全く手応えがなく、完全に自信喪失状態で終えたのにもかかわらず、スコアは「700点」の大台をマーク。
1月31日に受験した「公開テスト」: 前日の手応えを踏まえ、今度は「よし、今回はかなり自信満々だぞ!」と確信を持って終えたのにもかかわらず、結果は「645点」へと大幅にダウン。

この結果を見た瞬間、私は激しいショックを受け、一気に深いどん底へと落ち込んでしまいました。

ユキ

これだけ毎日狂ったように英語に人生を捧げて、60万円近い大金を注ぎ込んで、トレーナーを信じて頑張ってきたのに、なんで公開テストの点数が下がっているの……?

と、勝手に自分自身を過剰に追い込み、病んでしまったのです。

暗闇の中で悶々と考え込んでいたある日、私はふと、ダイエットの格言を思い出しました。

「ダイエットと同じだ。体重という『数字』ばかりを過剰に追いかけて一喜一憂していると、人間はストレスで必ずメンタルを病んでしまう」

そして、ハッと我に返ったのです。

ユキ

あれ?
私はそもそも、TOEICのスコアの数字を上げるためだけにイングリッシュカンパニーのスタジオの門を叩いたんだっけ?
……違う、絶対に違う。
私の本来の目的は、仕事や日常で英語を話さなければならない時に、カタカナ英語ではないナチュラルな発音で、英語のまま理解できる『英語脳』を手に入れて、長年の英語コンプレックスを克服することだったはずだ。
目標が途中から、単なるテストのスコアという表面的な数字のゲームにすり替わってしまっていたんだ!

数字の呪縛から解き放たれたその瞬間、信じられないような出来事が起きました。
私が長年自宅で愛飲している海外製のサプリメントのボトルを何気なく手に取った時のことです。
ボトルの裏面にびっしりと英語で書かれた、細かくて専門的な注意書きや説明文の文字が、まるで日本語の文章を読むかのように、頭の上から下へと「スラスラ、サラサラ」と、何の中断もなく完璧に読み解くことができたのです。

ユキ

えっ……すごい、読める、普通に読める……!

「以前の自分であれば、ボトルの裏面を見た瞬間に「うわ、英語がなんかたくさん書いてあるな……」と拒絶反応を起こし、読む気すら失せていたはずの文字群が、今やなんの抵抗もなくダイレクトに意味として脳内に染み込んできたのです。
TOEICのスコアというペーパーテストの数字にはまだ100%反映されていなかったかもしれませんが、私の脳に宿った「本物の英語力」は、日常生活の予期せぬ場面で、その圧倒的な牙を確かに剥いていたのです。
この実感が、私に何物にも代えがたい本物の喜びと前進する勇気を与えてくれました。

カリキュラムの終盤(12回目以降のセッション)では、ただインプットを処理するだけでなく、より高度な「アウトプット(表現力の拡張)」のトレーニングへとステップが進化していきました。
与えられたお題(最初のテーマは『hobbies(趣味)』など)に沿って、制限時間5分間でひたすら英語の文章を書き殴る「英作文」のタスクが課されました。
これは文法の正確さよりも、まずは脳内から英語を絞り出す「流暢さ」を測定するためのテストです。
最初の私の記録は「20 words / 分」という、中学生の拙い日記のような英語レベルで、自分の表現力のなさに少し悲しくなりましたが、当面の目標値である「24 words / 分」に向けて、カリキュラムの豊富さと科学的な段階的アプローチの緻密さに改めて感心させられました。

さらに、ディクテーションやオーバーラッピングで完璧に仕上げた英文のスクリプトを使い、今度はその日本語訳だけを見ながら、元の英文をそっくりそのまま完璧に自力で再現する「復文(文章の複製)」という驚異のトレーニングも行いました。
自分でゼロから自由に英作文をしようとすると、人間はどうしても「自分がすでに使い慣れている、書きやすい簡単な構文や単語」ばかりを使い回してしまい、表現の幅がいつまで経っても広がりません。
しかし、この復文というトレーニングを行うことで、ネイティブが使う洗練された文構造や語彙の繋がりを、自分の脳内に強制的にインストールし、表現の引き出しを劇的に増やすことができるのです。
最初のうちは、細かなスペルミスや冠詞の抜けが多くて情けなくなりましたが、このトレーニングこそが、私のカタカナ英語の思考回路を完全に破壊し、ネイティブイングリッシュの強固な土台へと作り変える最後の総仕上げとなったのです。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオの勧誘・アップセルはきつい?しつこい?

英語コーチングへの入会を検討している方が、料金の次に最も不安に思うポイント。
それが、「カリキュラムの終了間際やカウンセリングの時に、強引な勧誘や、さらに高額なコースへのアップセル(追加契約の営業)がしつこく迫られるのではないか?」という点ではないでしょうか。
ネット上の口コミを見ても、スクールによっては「卒業間際の引き留めがすごくて断るのが気まずかった」といった声を耳にすることがあります。

結論からお伝えします。イングリッシュカンパニー銀座スタジオにおいて、そのようなきつい勧誘やしつこいアップセルは、私の体験ベースでは「驚くほど、いっさい全くありませんでした」。
その拍子抜けするほどクリーンで誠実だった卒業時のエピソードについて、ありのままに詳しく書き残しておきます。

私が90日間のすべてのパーソナルトレーニングのカリキュラムを終え、いよいよ最後のセッションを締めくくる時がやってきました。
私は内心、「これだけ素晴らしい成果が出たんだから、トレーナーのお姉さんから『ユキさん、せっかくここまで英語力が伸びたんですから、あと3ヶ月パーソナルプランを継続して、さらに上のレベルを目指しませんか?今なら継続割引もありますよ!』といった風に、熱烈に引き留められたり、次のコースへの提案(アップセル)を受けたりするんだろうな。その時にどうやって綺麗に断ろうか……」と、事前にあれこれ言い訳を考えて、少し身構えていました。

しかし、実際の最後のセッションの終わり際、担当のトレーナーのお姉さんは、私の予想を完全に裏切る行動に出ました。
彼女は、私を引き留めるような営業トークをただの一言も口にしなかったのです。
それどころか、私がこの3ヶ月間でどれだけ素晴らしい成長を遂げたか、初日の初期測定からどれだけ音声変化が自動化し、チャンクリーディングのスピードが上がったかという成長の軌跡を、涙が出るほど温かい言葉で称えてくれました。

ユキさん、この3ヶ月間で自学自習の正しい科学的メソッドと、英語の構造を捉える回路は完全に身につきました。
これからは、ここで学んだ方法をご自身で継続していけば、一人でもどこまでも高いレベルへ進むことができますよ。
3ヶ月間、本当に本当によく頑張りましたね!

トレーナー

と、満面の笑みで私の「自立」を祝福してくれたのです。

そのあっさりとした、しかし受講生の人生を第一に考えた誠実な引き留めゼロの姿勢に、私は拍子抜けすると同時に、

ユキ

このスクールは、目先の営業利益のために受講生を囲い込もうとするようなセコい場所ではない。
自社のメソッドの効果に絶対的なプライドを持っているからこそ、受講生を笑顔で送り出せる本物のプロ集団なんだ。
と、イングリッシュカンパニーというブランドに対する信頼と敬意がさらに深まりました。

誤解のないように声を大にしてお伝えしたいのは、私は勧誘されたからではなく、「自分自身の本心としては、ぜひともこのままイングリッシュカンパニーのパーソナルトレーニングを継続したかった」ということです。
それほどまでに、この銀座スタジオで過ごした時間と、東京外大卒のトレーナーのお姉さんによるマンツーマン指導のクオリティは圧倒的であり、人生の満足度としてこれ以上ないほど高かったからです。

しかし、そこには社会人としてのシビアな現役の「予算の都合」という大きな壁が立ちはだかっていました。
イングリッシュカンパニーのマンツーマンのパーソナルトレーニングプランは、総額で約60万円という、大金をつぎ込む極めて高額な投資です。
最初の90日間に関しては、「一生モノの英語脳を手に入れるため、長年のひどい英語コンプレックスをここで何としてでも乗り越えるための不退転の決意」として、清水の舞台から飛び降りる覚悟で家計から費用を捻出しました。
しかし、さすがにこの最高峰のマンツーマン指導の費用を、さらに次の3ヶ月、その次の3ヶ月と、際限なく一般の会社員の給料から支払い続けることは、経済的な観点からどうしても困難であったというのが悲しい現実でした(ちなみに、私が受講した2022年9月時点の私のプランは、国の「一般教育訓練給付金」の対象外のコースであったため、全額を自腹で工面する必要があったことも、予算的な厳しさに拍車をかけました)。

予算の都合で泣く泣く一度はパーソナルプランを卒業することを選んだ私ですが、イングリッシュカンパニーへの愛着と、その科学的アプローチへの全幅の信頼が消えたわけでは決してありません。

もし将来、自分の英語学習において新たな課題に直面したり、さらなるブラッシュアップが必要になって「もう一度イングリッシュカンパニーの力を借りたい、あの環境に戻りたい」と思った時には、受講したいと心に決めている明確なプランがあります。
それが、3〜4人の少人数グループで受講する「セミパーソナルトレーニング」のコースです。

このセミパーソナルトレーニングコースは、イングリッシュカンパニーが誇る「第二言語習得研究」に基づく科学的なカリキュラムの神髄や、学習管理のアプローチのエッセンスはそのままに、マンツーマンではなく少人数のグループ形式をとることで、受講費用(コスト)をマンツーマンのパーソナルプランに比べて大幅に抑えることができる、非常に画期的で合理的なプランとなっています。

マンツーマンで手取り足取り並走してもらった最初の90日間のおかげで、自分自身の基本的な弱点の分析や、正しいシャドウイング・音読のやり方の土台はすでに体に染み込んでいます。
だからこそ、次に復帰するステージとしては、毎回高額なマンツーマン費用を支払うのではなく、3〜4人の志を同じくする他の受講生たちの刺激を心地よく肌で感じながら、コストパフォーマンス高く科学的なトレーニングを継続できるセミパーソナルトレーニングの環境が、今の私のニーズと予算感に完璧にマッチしていると考えています。

強引な引き留めやアップセルがないからこそ、受講生は最後の瞬間まで嫌な気持ちになることなく、感謝の念だけを持って笑顔でスタジオを卒業することができます。
そしてその誠実な姿勢こそが、「またお金を貯めて、いつか必ずここに戻ってこよう」という、未来のリピートへの強いモチベーションへと繋がっているのです。
イングリッシュカンパニーの運営姿勢は、どこまでもクリーンで、受講生ファーストな素晴らしいものでした。

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)銀座スタジオの英語コーチングの感想

銀座スタジオでの怒涛の90日間を卒業してから、早いものですでに3年以上もの歳月が経過しました。
この記事を執筆している今は、あの狂気とも言える英語漬けの日々からかなり時間が経った頃にあたりますが、当時の熱量と、そこで得られた圧倒的な成果の果実はいまだに私の人生の中に鮮烈に残っています。
今、冷静にこれまでの自分の人生を振り返ってみて、自信を持って、そして心の底から断言できることがあります。
それは、「私はイングリッシュカンパニーに通って、本当に、心から良かったと思っている」ということです。
これまでの人生の中で、大学受験をはじめ、会社の様々なe-Learningプログラム、市販の参考書など、ありとあらゆる英語学習に手を出してきましたが、イングリッシュカンパニーで過ごしたあの3ヶ月間こそが、「私の人生の中で、今まで取り組んだすべての英語学習において、文句なしに一番身になった」と、3年経った今でも100%の確信を持って言い切ることができます。

イングリッシュカンパニーに通う前の私は、本当に救いようがないほどひどい「英語へのコンプレックス」の塊に支配されていました。
日本生まれの日本育ち、英語圏への留学経験も一度もない生粋の純ジャパ。
仕事で英語のメールを読んだり、簡単なフレーズをロボットのように使い回したりする機会はあったものの、ネイティブの速い会話には1ミリもついていけず、会議で発言を求められそうになるといつも恐怖で心臓がバクバクと波打ち、スネてうつむくことしかできない自分。
周りにいる帰国子女や英語が堪能な同僚たちを見るたびに、激しい劣等感に苛まれ、「どうせ私なんか、大人の年齢になってからいくら勉強したって、あの滑らかな英語の輪の中に入ることは一生できないんだ」と、深い諦め癖の殻に引きこもっていました。

しかし、イングリッシュカンパニー銀座スタジオで、あの東京外大卒の聡明なトレーナーのお姉さんと出会い、第二言語習得研究という「科学の光」で自分の脳を徹底的に解剖してもらったことで、その強固だったコンプレックスの氷が、日を追うごとに、面白いくらいに次第に薄れて溶けていったのです。

それまでの私は、「自分が英語を話せない・聞き取れないのは、自分の才能が足りないからだ」「純ジャパの脳みその限界なんだ」と、原因をすべて抽象的な「自分のせい(遺伝や才能のせい)」にして自分を責めていました。
しかし、イングリッシュカンパニーは違いました

ユキさんが今聞き取れないのは、音声変化の『弱形』を脳が音素として認識していないからだけです。
長文を読めないのは、返り読みをして脳のワーキングメモリを無駄遣いしているからだけです。

トレーナー

と、私のエラーの原因をすべて科学的なメカニズムとして明確に可視化し、言語化してくれたのです。

原因が「才能」ではなく「単なるエラーのバグ」であると分かった瞬間、長年私を縛り付けていたドロドロとしたコンプレックスは、その存在理由を失って消え去っていきました。

ユキ

なんだ、私の頭が悪いんじゃなくて、単に脳の正しい使い方のトレーニング方法を知らなかっただけなんだ!

という気づきは、私の人生のパラダイムを根底からひっくり返すほどの破壊力がありました。
きつかったホームワークを乗り越えるたびに、コンプレックスという名の霧が晴れ、私の心はどんどん軽くなっていったのです。

イングリッシュカンパニーを卒業して3年以上が経った今、私の手元に残っているのは、単なる過去のTOEICのスコアの紙切れではありません。
私の脳と体に深く刻み込まれた、「英語に対する圧倒的な、本物の自信」そのものです。

イングリッシュカンパニーで培った「英語脳」の思考回路、すなわち「英文を頭からチャンクごとにイメージのまま理解する力」や、「ネイティブの発音変化を正確にキャッチして真似できる耳と口の筋肉」は、卒業後も衰えることなく、私の強力な一生モノの武器として機能し続けています。
海外の取引先との急なビジネスミーティングの場であっても、以前のように恐怖でパニックになることは一切なくなりました。
相手の英語の「機能語」の弱形が自然と耳に馴染み、文脈が一発でクリアに立体的に理解できるようになり、自分の口からも、あの無骨なカタカナ英語ではない、音声変化をしっかりと自動化させた滑らかで説得力のある英語の音が、自然と滑り出てくるようになったのです。

何より嬉しいのは、日常生活の中で「英語の壁」を感じることが完全になくなったことです。
海外のウェブサイトから直接最先端の情報をリサーチする時も、好きな海外アーティストのSNSやインタビュー動画を観る時も、そして長年飲み続けている海外サプリメントのボトルの細かな注意書きを読む時でさえも、私は何の身構えもすることなく、まるで日本語に触れている時と同じくらいリラックスした状態で、自然に英語を受け入れ、楽しむことができています。

もし、今この記事を読んでいるあなたが、かつての私と同じように、「英語への激しいコンプレックスがある」「カタカナ英語から抜け出せない」「色々な英語学習を試したけれど、どれも大して身にならなかった」と、一人で悩み、諦めかけてうつむいているのなら、私は心の底から、熱い情熱を持って、イングリッシュカンパニーのスタジオの門を叩くことをお勧めします。

確かに、投資する費用は高額ですし、日々のタスクやシャドウイングの特訓は決して楽な道のりではありません。
大学受験以上に英語に脳みそをフルコミットさせる、本気できつい期間になるでしょう。
しかし、イングリッシュカンパニーが提供してくれるのは、単なる「英語の知識」ではありません。
あなたの脳の構造そのものを科学的にハッキングし、劇的な進化を遂げさせるための「一生物の言語習得の羅針盤」です。

銀座スタジオのあの洗練された空間で、最高の教育のプロフェッショナルであるトレーナーと出会い、二人三脚で限界を突破した先には、コンプレックスが完全に消え去り、世界とダイレクトに繋がることができる「新しいあなた」が必ず待っています。
私が3年以上の歳月を経てもなお、こうしてブログで熱弁を振るわずにはいられないほどの感動と本物の価値が、そこには確かに存在しているのです。

今すぐ無料体験レッスン

もくじに戻る

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の悪い口コミ&評判の真相をレポートする

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)の口コミ&評判の真相を、英語コーチングを受けたこのサイトの運営者・ユキがレポートします!

Q.

匿名

Q.

匿名

Q.

匿名

今すぐ無料体験レッスン

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のよくあるQ&Aに回答する

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のよくあるQ&Aに、英語コーチングを受けたこのサイトの運営者・ユキが回答します!

今すぐ無料体験レッスン

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のメリット・デメリット

これらを踏まえ、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)のメリットとデメリットを整理してみました。

メリット
デメリット

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)はこんなあなたにおすすめ!

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は、こんなあなたにおすすめです。

ユキ

ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)での英語コーチングを検討している、あなたの助けになりますように!

今すぐ無料体験レッスン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA